音はデジタル信号になって耳に届くのだ
お隣のお庭の梅の木が、実をつけ始めました。 昨年買ったラグビー日本代表のコカコーラ缶、開けて飲みました。
2019年のラグビーW杯のことは、本当によく思い出すんですが、 去年はラグビーのW杯といい、Mー1グランプリといい、なんかドラマチックで感動的で、お金で買えないドラマがある年でしたね。
あんな思いの詰まった感動的なドラマってなかなかないですよね。
猫のうんちのあとは
猫はうんちをした後ハイテンションになることがよくあります。 我が家の猫も例に漏れず、おしっこのあともうんちのあとも、毎回じゃないけどハイテンションになって駆け回ったり爪をとぎまくったりします。 今日の朝、始業直後に猫のごえもんがうんちをしました。
「・・・臭い。」
仕事の部屋にトイレがあるので、早く掃除したい気持ちでMTGを開始しました。 後ろで追いかけっこが始まり、どたばた色々なぎ倒しています。 そして大袈裟な爪研ぎが始まりました。
音声でのMTG
リモートワークの時はGoogleMeetを使って音声だけでMTGをおこないます。 10人以上でつなげる時、喋らない人は基本的にマイクをオフにしています。誰が喋っているかわからないのと、各自環境がいまいちなので、ハウリングしたり通信が切れたりするので、ファシリテーター以外は基本マイクオフです。
そのためうっかり自分がしゃべる版でもマイクがオフになっっていたり、うっかりタッチパットが反応してマイクがオンになっていたりというプチハプニングが起こります。
今日のうんちハイの猫が私の後ろを駆けずり回っている時、私のマイクがオンになっていたらしく 「まさかさんの家からすごい音が聞こえる。。。」と言われました。
思わぬところで猫のトイレハイ音を会社の人たちに聞かせて差し上げることとなりました。
夕方のMTG時には、佐川の配達があり、会社の人たちに我が家のピンポンを聞かれました。
近くて遠い
普段会社で仕事をしている時、私たちは同じ空間にいました。手の届く場所。
今は同僚たちの姿を見ることはありません。
でも、すぐ近くにいたら聞くことのできないプライベート空間の「音」を耳にする機会が増えました。
場所は遠いですが、デジタル信号となってそれぞれの「音」がそれぞれの「耳」に届きます。
猫の音、窓の外で布団を叩く音、来客のインターフォン、階段を登る音。。。
きちんと会って目を見て話して、時に触れ合って、その人をあらゆる感覚で感じることが人間関係には大切なことだと 今でも思っていますが、リモートワークをして、こんな風に人を耳で知ることもあるんだな。と感慨深く目をつぶって思う、 そんな日でした。
ではでは。