まさかの日記 家と猫と仕事と

外出制限、リモートワーク、狭い家の中だからこそ、新鮮な感覚を

マスクは好きですか。

外に出る時はマスクをします。

なぜならコロナウィルスに感染しないようにその予防を兼ねてしています。

外出マスクをしていない人はあまり見かけませんよね。最近。

マスクをした人のイラスト

本当はマスクが苦手

私は幸い会社がリモートワークに乗り出し、家で仕事を進めているので、毎日外へ出かけることはありません。仕事で毎日外へでかける人に比べたらマスクをしてる時間は少ないです。

でも本当はマスクが苦手です。

顔が乾燥するし、メガネが曇るし、耳の後ろが痛くなるし、鼻の周りがムズムズかゆくなるんです。そして息苦しいんです。今鼻の周りを手で触るのはマナー違反だったりしますよね。。。でも痒いんです。すみません。

コロナで自粛生活を続けていますが、自粛はきっといつか徐々に解禁になる日がくるだろうけど、各々が自衛の意識を解除する日は、それよりずーっと先だろうと思っています。

そうなると、夏もマスクでしょうか。。。そうなるんだろうな。

「マスク」が与える印象

化粧品の売り上げが大幅に減少しているそうですよ。(参考:東京経済オンライン

これは自粛生活のせいもあるけどマスク生活のせいもあるでしょうね。「寝坊して化粧してないからマスクしてる」というのは忙しい女子の時短テクニックだったりしますもんね。

マスクをしていると顔の半分は見えません。美人なのかどうなのかよくわからないし、マスクをしている時点でその辺の興味が湧いてこないのですが、どうなんでしょうね。

「美人」「ブス」で堂々と判断されること、最近減ってきましたが、多くの女性はこの価値基準に大きく影響されてきたことと思います。縛られてきたと思います。この価値観がコロナ後、随分変わってくるかもしれませんよね。

「美人」「ブス」という価値基準だけでなく、人は第一印象を「顔」から受け取る情報で判断したりされたりしてきました。

その「顔」が半分隠された状態での生活はどんなふうに人の心理状態を変えていくのでしょうか。第一印象を決定する情報が半分足らない状態で人と出会い、知り合っていくのを人は無意識に、不安としてとらえるか、スリルとして楽しむのか、そして何を学習していくのだろうか。

「マスク」とコロナ後

先日、初めて取引先の方とお会いしご挨拶した時に、お互いマスクで、なんかとても煩わしかったんです。初めてお会いする人と良い印象でお付き合いしたいなと思っている時に、無性にマスクを外したくなったことを思い出し、こんなことを考えました。

何しろこの異常事態です。事態が収束するのかしないのかわかりませんが、コロナ後は目に見えない何かがガラリと変わる世の中になるんでしょうね。

それを気付ける人でありたいな。

そんな感じでまた明日。

ではでは。