まさかの日記 家と猫と仕事と

外出制限、リモートワーク、狭い家の中だからこそ、新鮮な感覚を

忙しいな。ということで「仕事と私」をテーマに書いてみました。

未来をみる猫
未来をみる猫
最後にブログアップしてから、、、20日近くたってしまいました。

忙しくなってきました!

先輩の退職に伴う引き継ぎ、新規業務の開始、そして使用しているシステムの改修が重なり、しかも引き継ぎした業務内容は私の未経験のお仕事だったりするので、社長にご意見ききながら進行したりで、、、、忙しいんです。

それでも、やっぱりアウトプットの重要性を改めて意識、時間をみてブログをあげていきたいなと思っています。

tver.jp

↑上記番組で、ビジネスに置いてのアウトプットの重要性をやっていたので、すぐに影響を受けました笑

仕事の適性をふりかえりました

  どんな仕事が合うのか、向いているのかっていうのは、人それぞれだと思います。

・事務仕事などをコツコツミスなく迅速に処理できる人 ・営業など、ダイレクトに数字で評価されることにやりがいを見出す人 ・常に新しいことを探して未開拓なところに挑戦し続ける人 ・チームで働くのが好きな人 ・一人でコツコツ集中して仕事するのが好きな人

私は転職が多いので、自分の適性について本当によく考えます。 なりたい自分と、向いてる自分と、何ができて、何が出来なくて、そして何に興味を持ってるか。色々考えるとよくわからないですよね。

自分の仕事遍歴とともに自分の思考について考えてみようと思います。

第一期 20代の自分

まず大学を卒業し、TV関係の技術を担当している会社に入社。その後、DVDの映像変換の仕事につき、その後小さな広告屋さんで事務兼制作アシスタントの仕事につきます。

この頃の自分を思い返してみると、やっぱり技術職、手に職、職人 というキーワードが見えてきます。憧れてるんですね。私。職人に。

途中の就職活動でも映画館の映写技師なんかも受験してたので。

でもこういった職業のしかも下っ端では対人能力を鍛えることがなかなかできません。 自分がまともに大人な電話対応すらできないことに焦りを感じていて、電話対応や受け付け業務、で対外的な対応ができる事務職に転職したのをよく覚えています。なんとなく自分への裏切りな気がしてまさに「ふんぎり」つけて転職したので。

第二期 30代前半の自分

小さいスクールのスタッフに転職しました。ここでは、本当に自分で何が足りないか何が必要かを考えて行動しなくてはならなかったので、仕事の筋肉を鍛えるにはとても良い環境でした。

そして今思うと事務職がすこぶる向いてなかったんですね。気分によって仕事の精度がまちまちでしたし。

スクールの運営スタッフは、学生と企業とのマッチングや、就職相談、先生と一緒にカリキュラムの構築など、やることが多岐に渡っていたので、一つ一つの精度というより、全体を見渡し方向性と考えたりしながら細かい作業もやっていたので、忙しくて貧乏でしたが、仕事のやりがいと達成感(挫折感も)多く味わいました。

この仕事に達成感を味わうってことは、憧れのま「職人」にも、まったくもって向いてなかったんでしょうね。

今まで「無理、自分にはできない」と決め付けていた「お付き合いでお食事会」とか「営業電話」とか、「大勢の前で話す」という仕事もここでは経験しました。そして、それが結構楽しかったんです。

自分にはできないと思っていたことが、勇気をだしてチャレンジしたら楽しかった

本当は、臆病で消極的な自分ですが、これを感じたくて仕事をしているように感じます。

第三期 結婚後の自分

ここで生活に目を向けたくなります。 「仕事ばかりしている」から「生活の一部に仕事がある」という状態に持っていきたくて今に至ります。

最初に家事を中心にしようと思い、負荷の少ない事務職に着きますが、正社員のアシスタント役としての事務職はとにかく忙しくてしかも地位が低いのでめちゃくちゃに屈辱的です。この「屈辱的」な思いに私は割と弱いです。根が冷静なので、組織の構造としても考え方としてもいかに価値を低く見積もられているかがよくわかりました。

自分の仕事お精度も考え、やはり事務職は向いていないと再確認し、改めてスキルを身につけよう。ということで、これからはWEB関連の知識は必須かなと思い、勉強し、WEB関連の転職を繰り返し、今の会社で3社目です。

分からないながらも調べながら牛歩で進んで、WEBディレクターといえど、色々回り道して今、「やっとこういうのは向いてるし面白いな」と思えることをやり始めています。

そこそこの緊張感とそこそこの安定感

自分にとっては知らないこと、と知っていること、できることとできないこと、チームでやることと、一人でやること、この相反することが半分づつくらいにバランスよくできると自分にとってはちょうど良いんです。

これは転職重ねなかったら自覚できなかったことだし、転職重ねたからこそ客観的に自分を分析できるんだと思っています。

人から見たら何も突き詰められない、計画性のない愚かな人間に映ってると思います。

でも不器用なりに人生歩んで、今は、私にとっては最善だったに違いないと思っています。(思いたいのです!) 転職の度にきちんと真面目に仕事には取り組んできましたし。

チャレンジする緊張感は好きだけど、お金いただく分、ちゃんとスキルも提供していかないと落ち着きません。

今はチャレンジすることが多いので、時間がかかってしまって忙しいのですが、これは絶対今後の糧になるので今頑張っております。

不定期で更新する形になりそうだけど、とにかくアウトプットとして共有していきたいと思っています。

ではでは。