まさかの日記 家と猫と仕事と

外出制限、リモートワーク、狭い家の中だからこそ、新鮮な感覚を

GWを楽しくする料理チャレンジ

GWに突入しました。 早めに起きて活動的に動いた日でした。 天気が良いからでしょうか。

GW初日にしたチャレンジを書きたいと思います。

天ぷら

天ぷらのイメージ画像です
天ぷらのイメージ画像です

珍しく活動的な初日、冷蔵庫の中身と相談しつつ、何を作ろうか迷ったのですが、 暑かったせいか、そうめんと食べたかった。

しかし、素麺だけだと夫がガッカリします。(夫はさっぱりした素麺やうどんをあまり好みません。) 天ぷらをつけたら素麺でもボリュームがでますし、夫は天ぷらが好物です。

冷蔵庫の物をさらってしまいたいという気持ちもありました。 「お味噌汁」も余った食材とどうにか処理するにはもってこいの料理ですが、「天ぷら」も冷蔵庫整理料理として優秀かもしれません。

私と揚げ物

私は20代後半から30代前半緩やかにずっと胃腸の具合がよくありませんでした。

なので、基本的に揚げ物をあまり食べませんでしたが、結婚して環境が変化してからというもの、体調を崩すことがぐんと減りました。苦手な食べ物がはっきりしてきたせいか、それさえ食べなければ大丈夫!という感じになってきました。以降揚げ物全般に対する嫌悪感は基本的になくなりました。

しかし、やっぱり外食で天ぷらを食べるとなると、油っぽくてもたれる。。。ということも少なくありません。

いざ作るとなっても、油をたくさん使うし、はねるし、いろんなところがベタベタして、面倒だなという気持ちになります。

「揚げ物を料理して食べる」ということに以上のようなネガティブな要素を払拭するくらい天ぷら作ろうという気分になったのだから作りしかありません。

まず食材

冷蔵庫の中の余った物を使う!ということで、冷蔵庫を探してでてきた下記の食材を使うことにしました。

  • 「ジャガイモ」
  • 「人参」
  • 「とうもろこし」
  • 「パセリ」

パセリは先日大量に買い込んだ物をレンジで乾燥させてドライパセリにしておいたものがあるので、磯辺揚げならぬパセリあげにすることにしました。

衣はどうしたら良い?

今まで天ぷらは1回か2回だけ作ったことがあるような気がします。 定かではありませんが。

ぐにゃっとしてカラッとはしなかったこと記憶しています。

macaro-ni.jp

このサイトを参考にして衣を作りました。

氷を普段作っておらず製氷皿のもないので、それはできないので、他のできることは全部やってみました。

小麦、冷たい水、片栗粉、マヨネーズ、酢

これらを、レシピの分量を参考に合わせて、衣を作りました。これ、すごく良かったです!衣がカラッとさくっとなりました。

油はこめ油を使いました

油は大量に使用することになるので、サラダ油と、最近買ったこめ油を使うことにしました。

sanwa-yushi.co.jp

最近知ったこめ油 というもの、「胸焼けしないらしい」という噂だったので使ったのですが、どうやら揚げ物にも最適だったんですね。油飛びが少なかったように思います。ナイス判断でした。 サラダ油を混ぜたのは、ただただ節約のためです。

かき揚げにしたことでボリュームもでたし、さくっとしているし美味しいし成功でした! この成功は揚げ物に対する苦手意識を少し和らげてくれました。

後片付けも大変なのが「揚げ物」

少なめの油で調理したのですが、それでも大量に廃棄油が出ます。 また再利用するために専用の容器に挙げた油を取っておく人もいると思いますが、我が家は揚げ物ほとんどやらないし、酸化した油を使用するのは抵抗があったりするので、廃棄することにしています。

昔「固めるテンプル」の類似商品を使ったことがあったのですが、固まらず、余計に洗い物が大変になったので、油を多く使った時は「吸わせるテンプル」みたいな物を使っていました。

今回はそれが売っていなかったので、代わりに「かたづけポイ」という商品を購入しました。

item.rakuten.co.jp

嵩張るけどたくさん吸い取ってくれるのでとても良かったです。

それ以外でも洗い物が増えるし、紙をたくさん使うし、キッチンが結構汚れるので、天ぷらは後片付けは大変ですね。。。

成功体験は何においても大事だね

それでも、苦手意識あった天ぷらをおいしく料理できて、おいしかったと言われたのは、私にとって大きな成功体験にもなったので、今度コロナ禍が治ったら、天ぷらをカラッとあげて食べさせてあげたいなと思いました。

ではでは。良い休日を